head_img_slim

『受験生の健康管理』(記事一覧)

 

風邪の予防

 インフルエンザや風邪の原因はウイルスです。ウイルスがのど,鼻,目などの粘膜に付着して体内に侵入することを感染といいますが、ウイルスが感染したらすぐに症状が出始めるわけではありません。ウイルスがある程度の数になるまで体内で増える(増殖する)ためには一定の時間が必要です。この時間を潜伏期間といいます。 そして、実際にウイルスによるさまざまな症状が出始めることを発症といいます。


 インフルエンザや風邪のウイルスは感染力がとても強いので、一度体内に入れば猛烈な勢いで増殖します。したがって、インフルエンザや風邪はかかってから治すのではなくかかる前に予防する必要があり、そのためには次の2つの行動が重要になります。

① ウイルスが体につく(体内に入る)のを防ぐ

② ウイルスに負けない体力をつける

 さあ! きみも“万全の体調”で志望校の合格を目指してがんばりましょう!


『受験生の健康管理』(記事一覧)

(1) マスクを上手に使う

(2) 手だけでなく顔も洗う

(3) 外から帰ったら必ずうがいをする

(4) なによりも十分な睡眠を

(5) インフルエンザの予防接種は必ず受ける


ページトップに戻る


ホーム にもどる
inserted by FC2 system