中学入試の合否を左右する理科。このサイトでは、中学受験における理科のプロ講師が、理科の計算問題の解法と勉強方法, 暗記の勉強法とその対処法などをわかりやすく解説します。理科の豆知識では、受験に役立つ理科のトリビアを紹介します。
家庭教師について
このページでは、家庭教師(個人指導)の募集についてお知らせいたしております。
★ 生徒募集および特別体験授業の受付について
現在、新年度生の募集を行っております。空き枠(曜日・時間)が限られておりますので、正式に指導のお申し込みをいただいた方から順にお引き受けをいたしております。個人指導をご希望の方はお早めにお問い合わせください。
① 新小学6年生の方へ
来春の入試に向けて応用力を磨きたい方はもちろん、苦手単元の克服を効率的に進めたい、理科の総合力を高めたいというようなご要望にも細かくお応えするよう努めております。
苦手意識のある理科の準備が大変になるのは当たり前です。志望校のレベルが高くなるほど対策に時間もかかりますし、内容も難しくなるのは当然でしょう。塾で習う授業内容をしっかり理解していて、塾の月例テスト(出題範囲の限られているテスト)等でしっかり得点を挙げている方でない限り、小6の夏以降に追い上げていくことは容易ではありません。「理科は秋から伸びる」とよく言われますが、どなたにでもあてはまるような話ではありません。
しかし、入試までにまだ十分な時間的余裕がある年度初めの今の時期、たいていの受験生はまわりの流れに任せて勉強を進めているのが実情ですから、夏までに正しい勉強方法さえ身に着けてしまえばライバルたちに大きな差をつけることが可能ですし、苦手な理科の成績をグンと向上させることもできるでしょう。今なら逆転のチャンスはいくらでもあります。ライバルたちより一足早く理科の勉強を始めたいとお考えの方はぜひとも一度ご相談ください。
② 新小学5年生の方へ
難関校の合格を目指す5年生の中には、「早めに準備を始めて確実に理科の実力をつけたい」「6年生になってから慌てなくても済むように今から基礎力を確実に身に着けておきたい」という高い意識をお持ちの方もおられるでしょう。「算数・国語の実力がなければ入試は戦えないのだから、6年生になるまでは算・国を重点的に勉強してください」という話をよく耳にします。算数・国語の勉強が重要であることに異論はありません。
しかし、6年生になるまでなおざりにしてもよいほど中学入試の理科は甘くはありません。理科の入試に出題される問題のうちのほぼ半分は5年生で新たに学ぶ単元です。6年生の1年間だけで学び取れるものでは決してありません。受験生や保護者が思っている以上に多くのことを5年生の間に学ぶことを覚えておいてください。4年生の間ならまだしも、5年生になれば算・国だけに時間を使うのではなく理科にも相応の時間を割き、5年生の間に身に着けるべき重要な単元をきちんと身に着けることが大切です。
6年生の秋になって受験校の選定をする時期が来ても理科の対策が進まず、理科の成績不振のせいで志望校の変更を余儀なくされる方もおられます。大切な時期になってから慌てたり後悔したりすることのないよう、5年生の間から理科の基礎固めを確実に行っておくことを強く推奨いたします。
なお、5年生の間から理科の準備をしようという意識の高いお子様や保護者を少しでも応援できるように、5年生の指導料は6年生になってから始める場合よりも優遇いたしております。この機会に理科の受験対策を一足早く始められてはいかがでしょうか。
家庭教師について
ウェブサイトへのアクセスが増えるにつれて、入試に向けた最終学年となる小6受験生や早期からしっかり受験準備を始めようとされる意識の高い小学4・5年生の保護者から、家庭教師のご依頼に関するお問い合わせをいただくようになりました。
お問い合わせをいただくそれぞれの方に異なるご事情やお悩みがあると思いますので、さまざまな状況に応じて丁寧にお返事をさし上げたい、というのが私の基本的な気持ちです。
このコーナーでは、ご相談の一助となるように、私の授業スタイルや授業に対する考え方などをご紹介させていただきます。
【よくあるご質問】
家庭教師についてのよくあるご質問をまとめてみました。お申し込みの前にはご確認ください。